看護師3年目

看護師3年目になると、ええ、何がしんどいと言うと看護研究をしていくこと。
もともと文章を書くことが苦手な私は正直、3年目になりたくなかったし、やめたいとしか思えなかったです。
途中で研究はなくなりました。って言ってくれないかな?と常々思っていました。
しかし夏くらいまでは看護部の教育から言われないのでないと思っていました〜。
そんなわけないので、秋口には出ましたし!
1月には発表ということになり結局はしなければならないということをね〜、

そうなれば、どんな患者さんをえらんでどういう悩みに寄り添うか考えなれければならない。
みたいな感じで、レポートまとめたりから始まって。
まとめやすくて、悩まずでお手軽にできるケースってないかな?と考える基準がどこまでも自分中心。

まぁ、そこまで本心は言えないのですが、内心はそればっかり。だからといって、適当に色々しているわけではないですよ!!
それなりに一生懸命に向き合わなければやっぱり書けないのでちゃんと向き合っていますよ。
結局は私のためにしていることなのですが、それがやっぱり自分がいいと思うかよく思わないかという2択の選択肢の目の前があると自然と自分にとってはより良い選択肢を選ぶ癖があるし、私がどうしたかの質問はいつも高みな願いを選ぶので自然といい方になってしまうんですよね〜。
だから、結局私なりに患者さんを思ってはしているつもりです。
周りからみたらどうかは分からないのだけれども。

この子適当だな〜、とか思われていたかも知れません。
あとは文章書くのが大の苦手分野のためいつも提出期限を早めに自分で設定し先輩に修正してもらって何とか完成まで形をつくるように努力はしていました。

まぁ、なかなかに難しいことがたくさんだったのですが。
それなりに完成したものを次はスライドにまとめるという作業。
本当に大変でした。パワーポイントの上手なまとめ方や詳しくお話できるようなポイント。
話題の広がり方すべて自分には苦手なものばかりでした。

世の中の人は凄いなと純粋に思いました。
人に伝えることや教育、自分の知っているものをみんなのものに分かりやすく伝えたい。それは重要なことですが難しい事だと最近になってよく思います。

何とかまとめてあとは発表。
発表は発表で難しい。10分以内にとかわかりやすくとか相手の伝わり方など3年目の私にはまだまだ、どこも不十分で上手には出来てないことばかりでした。
それでも、初めは嫌だった看護研究も今となれば色々考えたり相手に伝えるという経験や教えは学びになったと思います。

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